自分の身体

ようやく色々なことにひと段落ついて日記を書けるぐらいには暇になってきた。
毎日色々なことが起こって大変ではあるけども、関西で住所不定気味になるくらいぷらぷらしていた時に比べればましかな、という感じ。

GWは北国に行ってきて地方の現状を色々見て回った。東京にいると忘れそうになるけど、地方では東京で享受できているサービスの半分も(10分の1くらい?)サービスを受けられないのだな、と感じた。その分、長時間の労働環境も少ないのかなと思うけど。

今日は午前は"Doubt is Their Product: How Industry's Assault on Science Threatens Your Health"を3Pほど読み進める。

辞書が一瞬で使えるのがKindleさんの強みだと思う。Twitterでも書いたけど最近は時間の大切さがすごく身にしみている。時間を大切に、というのがどういうことかはまだ分からないが、読書メモでも書いていった方が良いのかも知れない。

帰りは歯医者に寄る。どうも前歯の形が独特らしく矯正を薦められる。おまけに虫歯が何個かあるらしく、これから毎週歯医者通いのようだ。しかし、大学院のころから感じていたことだがそろそろ僕らも自分の身体の面倒をみなければいけなくなってきたみたいだ。

年とともに変わっていく価値観、というものは昔は信じられなかったが最近では価値観は容易に変わって行くものだなぁと感じている。年とともに大事なものは変わって行くし、昔は良さが分からなかったものが良く感じられたり。

この日記の形式もそうで、ここまで淡々と日常を記す日記は昔は好きではなかったが、今では大切な日常の一部分を切り取るという意味で良いのかなと思う。